2009年 10月 24日
50歳を越え、四捨五入すると60歳になってしまう今日まで病気らしいモノとは 無縁な生活を送っていたのですが、何故か入院することになってしまいました。 自分の人生にとって大きなイベント(笑)となってしまったので 今回その顛末をここに書いてみようと思います。 今回の病気というか、身体の異常に気がついたのは今年8月の自転車レースつくば8耐に出場したときです。 その時は2周ほど走ったところで突然鳩尾辺りに違和感を感じ、心拍数が230程に上がったまま下がりません。 パフォーマンスがどんどんと落ちて苦しくなり走れなくなって緊急交替をする。 そんな状況を2セットほど繰り返して、その後の2セットも調子が出ないままレースを終了しました。 その晩の山岳ステージ=打ち上げ・宴会は何故か絶好調、メロメロなレースとは違って楽しい時間をすごしました。 しかし、翌週から身体全体が重く体調不良が続くので、会社の診療所で健康相談出来ない?と看護婦さんに相談。 レースでの不調な状況を説明したら、先生がいるからと言うことで診断を受けることに。 丁度相談した日に循環器系のK先生が来所されていて、再びレースでの不調な状況を説明。 他には?と言われて、普段は心拍が上がってもちょっとゆるめれば直ぐ下がったのに 心拍が下がらない状況が続いた時の事を説明しました。 そのほか、色々な問診を受けて多分、「発作性上室性頻拍」だろうと診断されました。 K先生は「大丈夫、簡単に治るよ」「ちょっと焼けば、ほとんど問題なく治るよ」と・・・ 突然の事で何が何だかよく判らないな〜って顔をしていたら、 「Internetやる?」 「はぁ、少々」 「じゃ、こんなキーワードで検索してごらん、多分悪いことは書いてないから」とニコニコされて ”アブレーション””電気焼灼術””発作性上室性頻拍””PSVT"とキーワードを書いてくれました。 「で、病院は何処にする?このあたりだったら自治医大、獨協、・・・済生会はやってたかな」 「じゃぁ、獨協が近いので」 「ちょっと待って、連絡するから」とどんどん話が進んでいきます。 「こっちから検査できる結果を持って行こう、24時間計でモニターしたやつを持って行こう」 「出来れば、検査中にその状態が出せると良いね、自転車に乗ったり出来る?」 「普段は自転車に乗らないので・・・帰ってからだと外も暗いし・・・ローラーなら乗れますが?」 「じゃ、それで」ということで・・・てきぱきと事を進めていかれます。 気がついたら翌日には、心電図24時間計を装着してローラー台に乗ってました。 普通にローラー台に乗っても簡単には心拍が上昇しないので最後にちょっと追い込んで・・・・ 案の定、ローラー台から降りてからもドキドキし続けてます。 「発作性上室性頻拍」って・・・・ K先生に教わったキーワードをググってみたところ、色々と出てきます。 専門過ぎてよく判らない言葉ばかりですが、どうも入院して手術をしなければならないような・・・・
by sei-ruote
| 2009-10-24 08:08
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